杏雲ビル歯科ブログ

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2016.12.17 歯医者さんの口の中。

歯医者さんに行って時に、口の中を見られて、歯科医師あるいは、衛生士から『もっと歯磨きに時間をかけてください。』『もっと歯磨きを丁寧にやってください。』など言われたことがあると思います。

そんなことを偉そうに言っている歯科医師がどんだけ綺麗に磨けているのか?

今回はそんなお話です。

 

歯医者さんはどんだけ綺麗に磨けるの?

 

さっそく下の写真を見てください。この写真は歯科医師が20分くらい時間をかけて磨いた後に、染め出し液で磨き残しを染め出したものです。

どこに細菌が残りやすいのか、どのように歯ブラシを動かすべきか、口腔内の細菌を取り除く意義、これらをよくよく理解している歯科医師が20分近く磨いても、やっぱりこれだけの細菌が残ってしまうのが現実です。

どうしても歯と歯の間にのこってしまいますね。普通の歯ブラシ以外にも歯間ブラシ、フロス等の併用が大事です。

 

実際この程度の磨き残しであれば虫歯や歯周病の進行は食い止めることができますが、磨き残しをゼロにするのは難しいです。なかなか。

 

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歯医者もクリーニングをしなくてはいけません。

 

知識がある歯科医師でも磨き残しをしてしまいます。この日々の磨き残しの積み重ねで徐々に歯石にへと変わって行きます。

歯医者も人の子で口腔内に菌が溜まっていれば虫歯にも歯周病になりますので、当然、衛生士さんによっての歯石の除去、クリーニングが必要となります。

今月、当院の衛生士さんにクリーニングをしてもらいました。

スッキリです。

自分で自分の歯を磨く歯磨きは上の写真のように磨き残しの多い、非常に成功率の低い、効率の悪い清掃方法です。他人が口腔内を直視した状態で清掃するクリーニングは成功率が高い清掃方法で、口腔内を健康な状態で維持するためには、衛生士によるクリーニングは必須です。

 

 

 

 

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歯医者の子供も虫歯になります。

 

子供の歯を守るのは親の仕事の一つです。親が仕上げ磨きをして、毎日歯磨きする習慣を植え付けることによって虫歯がない状態を持続的に保つことができます。

そうすると歯医者の子供は虫歯にならなさそうなもんですが、下のレントゲン写真は父親が歯科医師の子供のレントゲン写真です。筆者のレントゲン写真です。

なんということでしょう、すでに神経の無いはがあります。残念。

年配の歯科医師の先生(70歳くらいの世代の先生)と話をしていて気がつくのが、そこまで予防の意識がないことです。この意識はだんだんと変わってきてますし、一般の患者さんも大きく変化してきていて、多くの方が悪くなる前にいらしゃってます。

 

歯医者は何か起きてから行くのではなく、何か起きないために行くところです。

小さい時からの定期検診が大事です。

 

 

 

 

パントモ

 

 

 

 

 

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