杏雲ビル歯科ブログ

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2017.08.06 よーく診える様に。part2

以前新しい拡大鏡を診療に導入した記事(http://www.nikoraikai.org/news/215/)を書きましたが、7月9日に当院に歯科用マイクロスコープが導入されましたので、歯科用マイクロスコープについての解説。

 

 

どんなことができるの?

 

歯科用マイクロスコープは簡単に言ってしまえば、小さいものを拡大してみる道具です。それ以上でもそれ以下でもありません。単縦に大きく見るだけ。それだけです。

大きく拡大してみる道具としては以前にも紹介した拡大鏡と同じですが、マイクロには拡大鏡にはない機能があります。

 

 

まずは一番の機能としては、拡大下での治療の過程を動画で全て記録できる点です。

拡大鏡を使用して、治療していた時に一番に感じていたことは、この治療の工程を患者さんにぜひとも見てもらいたいと思っていたので、この機能は大活躍です。

 

つぎには、拡大鏡と比較して明るい像が目に運んでくれます。

根管治療の時に細く暗い根管の壁の様子が非常によく分かります。拡大鏡では暗くて視認できなかった根管壁に残っている汚れなどを簡単に確認できます。

 

患者さんもドクターも、見れなかったもの、見えなかったものが、見えるようになる利点がマイクロにはあります。

 

患者さんも診療が少しは楽しくなるかな?

 

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 どんな機種?

 

今回、杏雲ビル歯科で導入を決めたマイクロスコープの機種はPROergoという機種です。拡大鏡でもお世話になっているドイツの光学メーカー、カールツァイス社製のものです。

歯科用マイクロスコープもいろいろなメーカから多数の種類のマイクロスコープが出ていますが、その使いやすさは千差万別です。

今回、PROergoを当院の最初のマイクロに選定した理由としてはその使い勝手の良さでした。

使い勝手の良さに関しては、すでにマイクロを導入している先生方の意見を大いに参考させて頂きました。その節はありがとうございました。

 

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どんな時にマイクロは使うの?

 

ある調査によると歯科用マイクロスコープを導入している歯科医院で毎日マイクロを使用している歯科医院は50%ほどしかないとのことです。マイクロスコープを所有しながら、あんまり使用していない歯科医院もあるのです。

なぜ所有している歯科医院の中で、半分のマイクロスコープにホコリが被ってしまうのか?

その理由として、機種によっては小回りの効かない、かなり使い勝手が悪いものがあるようです。

 

PROergoに関しては使い勝手が良くなる様に電磁ロックシステム、電動ズーム、電動フォーカスなどが装備されており、当院に導入したものではさらにその使い勝手が良くなる様にオプションで補完して使用していますので、根管治療にだけでなく、歯石の除去、虫歯治療などにも、すべての治療で使用しています。

 

できるだけ全ての治療を拡大下でおこない、記録する。

そう思いながらマイクロを使う毎日です。

 

当院にいらした際にはぜひ、目に留めてみたください。かなりの大きさがあるのでなかなかの存在感です。

 

 

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