歯がない 入れ歯

入れ歯(補綴)

身体の欠損した部位の形態と機能を人工物で補うことを指します。

杏雲ビル歯科では、東京医科歯科大学歯学部付属病院で長年、診療と若手の育成にあたってきた塩沢が当院で皆様の治療にあたっています。御気軽に御相談ください。

補綴(ほてつ)とは

歯科においては、歯の一部や歯全体の欠損を、被せ物や入れ歯などの人工物を用いて修復することを指します。

世界保健機構(WHO)によれば、日本の平均寿命は男女総合82.3歳、世界一の長寿国です。

一方、歯の寿命はといえば、残念ながら平均寿命ほど長くはありません。

厚生労働省の発表によれば、平均して一番早くなくなってしまう歯は下あごの奥歯で63歳、一番長く残る歯は下あごの前歯で76歳です。

歯の寿命と平均寿命の差は大きく、2つの調査は多くの人が70歳を超えると被せものや入れ歯のお世話にならざるを得ないということを物語っています。

入れ歯の種類

入れ歯は大きく「総入れ歯」「部分入れ歯」に分けることができます。

総入れ歯

全ての歯を失ってしまった場合に使う入れ歯です。
顎の裏面も覆うような大きな入れ歯のことを指します。
すべての歯を人工歯によって補います。

部分入れ歯

歯を失った部分にのみ使用する入れ歯です。
歯が1本でも残っていれば、部分入れ歯を作ることになります。
残っている健康な歯を利用して入れ歯を固定します。

入れ歯の材質

ノンクラスプ・デンチャー

従来の入れ歯にあったような金属のバネが無く、半透明の材質なので装着しているように見えず、目立たない入れ歯です。硬くないため心地よく装着していただけます。

また、金属を使用していないので金属アレルギーの方でも安心して使用して頂けます。

自費診療(保険外診療)による入れ歯になります。

金属床義歯

歯ぐきに触れる部分が金属で作られている入れ歯です。

金属にすることで入れ歯を薄くすることができるので、保険適用の入れ歯よりもしゃべりやすかったり、食べ物の温度も伝わりやすく、おいしく食事ができます。

金属なので耐久性に優れており、残っている歯への影響も少ないです。

自費診療(保険外診療)による入れ歯になります。

レジン床義歯

歯ぐきに触れる部分がレジン(プラスチック)で作られた保険適用の入れ歯です。

食べ物の熱さや冷たさに対する熱伝導が悪く、強度を保つために厚く、大きめに作らなければならないので違和感があったり、しゃべりにくいという難点があります。

しかし、保険適用なので安価で、ほとんどの症例で使用できるといったメリットがあります。

入れ歯の注意点

入れ歯の使用感

残念ながらインプラントやブリッジと比較すると入れ歯の使用感は非常に悪いです。

1本だけ歯がなくなった患者さんで入れ歯を作ったものの、入れ歯無しでも食事にあんまり困っていない患者さんの9割くらいの確率で使用していないように思えます。

やはりかなりの違和感があるためです。

逆に、食事の際に入れ歯を使わないと食事をうまく噛み砕けない患者さんや、前歯を失った患者さんなど、入れ歯を使用しないと日常生活に支障のある患者さんは必然的に入れ歯を使用することになります。

人というのは、不思議なもので必要に駆られて、常に入れ歯を使わざる得ない状況に置かれると、徐々に入れ歯自体になれていき、入れ歯を受け入れることができるようになります。

入れ歯は患者さん本人が自分で外すことができ、食後に洗ってもらいます。

また外すことが前提になっているので、硬いもの食事で摂ろうとすると入れ歯自体が外れたりしてしまうことがあり、食事を噛み砕く効率的はブリッジやインプラントと比較してかなり落ちます。

入れ歯のトラブル

入れ歯のトラブルとして一番多いのは、入れ歯自体が壊れてしまうことが度々あります。

入れ歯のメインの仕事はものを噛み砕くことにあるわけですので、食事の度にかなりの荷重が入れ歯本体にかかります。

そのため、日々の使用でいつのまにかヒビが入って、ある日突然割れてしまうということが起こり得ます。

また落として割れちゃうこともあります。
割れてもそこまで悲観することはありません。

一般の歯科医院であればまっぷたつに割れた入れ歯であっても、すぐに修理することは可能です。

しかし一度割れた入れ歯は再度そこから割れることが多々あります。

あまりに頻繁に割れてくるようでしたら、再度作り直しになることはよくあります。

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