大きな虫歯ができて穴が空いた !そんな状況でも神経を残す治療方法の解説 Blog

虫歯が非常に大きく、虫歯を全部取り除くと、神経が出てきてしまうことが想定されるケースによく遭遇します。
そんな時に、露出してきた神経を安全に保護するセメントについてご紹介。このセメントのおかけで、これまでは残すことができなかった神経を残せるようになりました。

ブログ記事『大きな虫歯ができて穴が空いた ! その時、何が起きてるの?どう治療するの?』も参考にしてください。

 

歯髄を安全に保護するMTAセメントの特徴は?

ポルトランドセメントを主成分としており、セメントと水を練り合わせると固まる材料です。

強アルカリ性で抗菌作用をもち、これまでに神経を保護する際に使用されていた材料と比較して強度があります。

生体親和性が高く、接している組織に炎症を引き起こさない特徴を持っています。

1997年からアメリカで臨床応用され始めた材料で、近年では歯科用顕微鏡を使用しならが、神経の状態を確認して、

MTAセメントを使用することで高い確率で神経を安全に保護することが可能となりました。

 

 

 

 

どんな症例で使うの?使えない症例とは?

大きな虫歯があり、その虫歯の範囲が神経に接しているとレントゲンで確認できる時にMTAセメントのチャンスがあります。

痛みの度合いとしては、冷たいもの熱いもので染みる、噛むとやや痛い、軽い自発痛などの軽い症状があり、なおかつ、神経が生きているかの診査をして、神経がまだ生きていることが確認される時に、MTAセメントを使用して歯髄の保護ができます。

逆に強烈な痛みが出ている、あるいは神経が死んでいることを確認できる場合には、MTAセメントの出番はありません。
神経が死につつありますので、死につつある神経を速やかに取り除くのが得策なります。

 

多くの症例を見ていて、過去に行われた治療の際に、すでに神経ギリギリ、あるいはすでに露出している状況で、不適切な材料で歯髄近くを封鎖しているのが原因で、数年後に痛みなどの症状が出ているの遭遇します。

 

 

 

 

 

 

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